ナショナルセミコンダクダー社のパワーICであるLM1876を使用した小型パワーアンプです。

 以前のパワーICは電気的性能は良かったのですが音質はおせいじにも良いとは言えませんでした。しかし、近年のパワーICは電気的性能は勿論ですが音質も大変良くなったと言えます。

 その音質はトランジスター式よりも何故か真空管式に共通した耳当りの良いです。自家用として数台使っておりますが不満は全く感じません。それどころか落ち着いた音質ですので長時間聞いても聞き疲れを感じさせません。

 本機はノンクリップ出力で20ワットです。基本的な目的はマルチチャンネルシステムの中高音用です。マルチチャンネルシステムの場合は各帯域のパワーアンプは極小出力で充分機能します。実際には20ワットでも大き過ぎるほどだと思います。

 とは申せある程度の能率のユニットやスピーカーシステムであれば普通の使い方であれば充分過ぎるほどの音圧でお使い頂けます。

 本機は入力電圧約0.4Vでフルパワーに達します。最大出力から考えて非常に使い易い数値だと思います。

 更に本機はボリュームを装備しましたのでプリアンプ無しでもお使いになれます。

 尚、周波数特性は 10~100kHz で±0.5dBです。

 詳しくは下記へアクセス願います。

http://www.mejogran.com/newpage552.htm