サウンドアクセンターは主に5chのマルチシステムに使うエフェクターです。使う帯域はミッドハイチャンネルに入れます。目的は各楽器の音の輪郭をハッキリと表現するために入れます。

 5chの場合はミッドハイの受け持ち範囲は数千Hz~約10kHzになります。するとミッドハイに使うユニットの再生限界が辛い範囲となります。その結果各楽器が放つ鋭い輪郭がハッキリと表現出来なくなってしまいます。

 そこの帯域を+6dBの特性で上昇させてやりますと各楽器の放つハッキリとした輪郭が見事に表現する事が可能になります。

 マルチチャンネルシステムは安易に挑戦しますと失敗する結果となります。3chまでは誰が挑戦してもほとんどの場合に良い結果となります。しかし、5chとなると一気に難しくなります。しかし、良く調整されたシステムは素晴らしい結果を知る事になります。

 より優れた音を求めるお方にお使い頂きたいアイテムです。

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