先日、ヤフーオークションにてウルトラローノイズプリアンプ 4V を購入いたしました。
その名の通りの超低ノイズとクリアーな音に大変満足しております。
感想を「ユーザーの声」として掲載したいとのことでしたが、私のブログに購入の経緯と合わせ
て述べております。
https://blogs.yahoo.co.jp/haiku_ginga/28283168.html

その中で、音に関しましての感想の部分を以下に抜粋します。
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(4V は、LUXMAN プリメインアンプの MAIN IN 端子に接続しています)
4V のゲインは 0 dB にして、ヴォリューム位置は時計の1時半から2時半。
第一印象は実にストレートな音。
その名の通りウルトラローノイズ、ピアニッシモが明瞭で、聴感上のダイナミックレンジが広い。
サウンドイメージはクリアで広がりも十分。
高音域は綺麗に伸び、適度のエネルギー感。
中音域は非常に素直。
密度感を欲張ったり、コクを出すような色付けをしない。
低音域は、LUXMAN プリメインアンプ単独時よりも、重量感が減った代わりに締まりが増した。
※ 以下は 4V をヤフオクで落札されたお方からのお便りです。
 本機の音質についてです。

 先ずは伸び伸びとした音質である事は特筆すべき程に達しております。多くのお方が過去に経験した事が無い程に伸び伸びとした音です。

 更に清々しい音です。これは恐らくプログラムソース側から送られるノイズを V1 及び V2 の二重の作用の相乗効果なのだと思います。

 この二重の効果を発揮するボリュームは非常に定評のあるアルプス製のデテントボリュームです。

 多くの皆様に抜けの良い音で音楽をお楽しみ頂きたいと思います。 
OUT
V2
R1
Q2
Q1
V1
 下図は本機のブロックダアグラムです。

 先ずは V1 で音声信号を受けます。この V1 の値が入力インピーダンスになります。本機の場合は100kΩです。

 V1 は音量調整と同時にプログラムソース機器のノイズの低減の役目を果たします。

 その音声信号は Q1 により低インピーダン化します。理由は Q2 に適切な動作をさせる為です。

 音声信号は R1 と V2 の比率により増幅、或いは減衰させます。勿論 V1 及び V2 は連動です。要するに音声信号は V1 及び V2 で二重の作用でプログラムソース側から来るノイズの低減を司る事になります。
 ゲイン調整は -30dB~+10dBまでの5段階です。よって、ほとんど全てのシステムに適合します。この事はボリュームを大きく回して最も良い音質で使える事を意味します。
 出力はパラ接続3回路です。出力インピーダンスは非常に低いので負荷は400オームまで対応します。その結果パワーアンプ、その他の機器は数十台まで楽々とドライブします。
 本機はアルプス特注品の4連ボリュームを使用し ウルトラ ローノイズ に徹したプリアンプです。その結果として非常に伸び伸びとした音質と抜けの良い音に仕上がっているとお考え下さい。
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250W×50H×170D(筐体サイズ) ¥65.000.-(電源ケーブル不含)
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ウルトラ ローノイズ プリアンプ   4V