電子機器のアースとは各機器の基本電位を固定する為のものです。それは例えば我々がビルの一階に居たとします。その時は我々は一階の床が我々の基本位置です。しかし、二階の人は二階の床がその方々の基本位置です。それを司るのが各機器を繋ぐアースです。解り易く言いますとRCAコネクターのアース極です。3Pキャノンで言えば普通は一番ピンです。

 皆様良く考えて下さいね。我々の言っているアースは各機器間を繋いでいる基本電位を意味します。しかし、強電(商用電源)の場合は大地の電位を意味しております。同じアースと云う言葉でも言っている内容は全く違った内容なのです。

 次回はノイズの本質についてです。
 名前はタローと言いました。ある日少々元気が無いので医者に行こうと車を走らせました。すると医者まで数百メーターの所で我がオードリーの懐の中で命絶えました。全く苦しむ事無く永眠致しました。14才でした。可能であれば私もそのように逝きたいと思っております。しかし、無理ですかね。何せいっぱい他人(ひと)に迷惑を掛けて来ましたのでね。

 さてさて、話しをアースに戻しましょう。皆様は我々は数千ボルトに帯電しても大丈夫な事はご存知ですよね。理由は流れる所が無いからです。ところが金属部分に触れるとピリッと来ますよね。電位差により電流が流れるからです。それを利用したのがホーム分電盤の漏電ブレーカーです。あれは例えば洗濯機が絶縁不完全で人に電気が帯電した時も働きます。

 センサーはゼロ相CT(カーレントトランス)が感知してブレーカーを落とします。勿論その時は人はピリッと感じます。原理は順方向の電流と逆方向の電流のバランスが崩れた時の差を検出して働きます。

 しかし、我々オーディオマニアが言うアースとは基本的に異なります。
 それはかつて私が電気工事材料を収めた東京武道館での出来事です。

 東京武道館は綾瀬川のすぐ傍なんです。当然地下水位はせいぜい数十センチなんです。そこにFRP製のハンドホールを埋めようと穴を掘りました。当然水浸しの穴です。さて、FRP製のハンドホールです。軽いのです。埋めようとしてねプカプカなんです。そこで重機で押さえ付けて無理やり埋めてしまいました。

 そのような場所のアースは簡単です。アース板を一枚埋めれば第一種アースは簡単に取れます。さてさて、そこで改めてアースです。

 オーディオマニアの機器のアースは電気的には全く無意味なんです。元々機器のアースは電源に問題が発生した時に大地に電気を逃がしてしまうための物です。上の図の B点 に繋がっていませんといけません。しかし、一般家庭ではそのようなアースは取れているとは思えないから上の説明になるのです。

 すると皆様のコンピューターのアースは? 無意味なんですね。よって、雷が落ちてもコンピューターは守れません。これを雷から逃れるのは大変に厄介な内容になります。私の場合は雷が鳴ったらコンピューターの電源は必ず落とします。危険ですのでね。

 私が学校を卒業して最初の勤務地の栃木県真岡市では夏になりますと毎日のように夕方になりますと夕立と共に雷でした。それも凄い雷なんです。その会社にはキュポラがありましたので恐らく何回か雷が落ちていたと思います。しかし、キュポラは地中深く基礎がありますので実質的な被害はありません。しかし、私は余り真面目な社員ではありませんでしたのでそのような時はキュポラに近付きませんでした。やはり危険ですのでね。ここで危機管理について少々。

 人は絶えず危機感を持って生活すべきと思っております。例えば私は駅のホームで電車待ちをしている時はホームの縁には近付きません。何せ何処にどんな人が居るか判りません。そこで私は柱を背にしたりホームの真ん中近くで電車待ちをしております。転ばぬ先の杖です。

 よく混んだホームの縁を歩いている人が居りますが危険です。非常に危険です。何せちょっと押されたらそれでその人の人生は終わりです。やはり私はふかふかの布団の上で人生を終えたいと思っておりますのでね。

 ここで去年の夏まで我が家の家族を癒してくれたワンちゃんの話しです。
 皆様のお宅の水回りのコンセントは恐らくアースの付いた3Pコンセントになっていると思います。ではそのアースは?

 恐らくアースは不完全だと思います。特にかつて水害で出来た平野部の場合は基本的に深くは砂地です。するとアースを取るのは非常に厄介なんです。一般のアース棒を二本繋いで3メーターまで差し込んでもまともなアースは取れません。地下水位にも依りますがアース板を埋めませんと無理だと思います。ここで面白いお話をしましょうね。
2018/5/3-2
 一言にアースと申しましてもアースとは色々な分野があります。例えば電気工事の場合は電源アースを言います。この場合は電力会社の柱上トランスの中点(図面ではB点)と家庭のアースとの間のアースです。これが非常に難しい内容でして、そのアースの抵抗値を調べるにはアースガーと云う測定器が必要です。当然簡単には測定出来ません。そのアースの値に対して第一種アースから第三種アースまでに分かれておりまして、当然抵抗値により分けられております。
 久々に “人は十人集まれば十個の才能。百人集まれば百個の才能” だと思っております。皆何らかの才能を持って産まれてきたのだと思っております。しかし、中には居るのです、どうしようも無い人が。

 例えば営業に出るとその都度問題を起こして帰ってくる営業マンです。そんな営業マンは決まって自分のせいだとは思っておりません。全て他人(ひと)のせいなんです。

 営業マンとは基本的に全てを丸く治めるのが仕事です。その結果信頼を得るのだと思います。基本的に営業マンとは品物を売るのが仕事です。しかし、その前に自分を売らなければ物は売れません。よって、営業マンは自分を売るのが仕事だと私は確信しております。

 私の場合も基本的にはマルチチャンネルシステムを皆様に広めるのが仕事だと考えております。その為にはお客様にアドバイスが出来なければ私は失格です。そんな事もあり私はメールでは無く電話が欲しいと申し上げているのです。だってね、メールなんかでは詳しくは説明出来ませんからね。

 何せ質問は僅か数行の内容でも説明するには何ページにも及ぶ内容になるのが普通です。それを果たして皆様が理解しながら読んでもらえるか? 甚だ疑問です。それよりも冗談を交えながらの説明が最も楽だしお互いに楽しいのではなかろうか? と私は思っております。

 次回はハムノイズとアースの関係についてです。更にその他色々とアースについて述べてみたいと考えております。
 左が両波整流回路です。この回路で整流した電圧グラフはあえて図示しません。皆様お解かりと思いますのでね。

 上の回路はパワートランスに中点(センタータップ)が付いている場合です。下は中点が無い場合の回路です。各々の電流の流れ方は皆様お調べ下さい。これを調べておりますと解らない事が発生します。その場合はその解らない部分を更に調べて下さい。すると更に解らない部分が発生します。その繰り返しが勉強だと私は思っております。

 その結果過去に点在していた知識が線で結ばれて来ます。要するに松本清張の “点と線” です。その繰り返しで各線が結ばれて来ます。面の知識となります。その面の広さが知識の広さになります。

 更に進みますと面が移動して立体となります。要するに益々知識が深くなった事を意味します。その結果妙な思い込みもこだわりもなくなります。

 私は時々妙な事を申し上げますが自分としては決して妙な事とは思っておりません。私の場合はたまたま電子の世界が好きだったものだから深く深く詮索しただけの話しです。それは何も電子の世界に限ったものでは無く、皆様の才能の世界だと思っております。
 この回路で整流しますと左の波形になります。勿論コンデンサーが入っておりますと破線で示すようになります。但し、この場合は負荷がある場合です。負荷がありませんと電圧降下はありませんのでフラットになります。

 P1とP2のサイクルは関東以北ですと1/50secです。関東以南ですと1/60secです。これが本来のハムノイズです。当然ブーと云う低い音です。

 しかし、現在はダイオード整流が非常に多くなりましたので両波整流が主流です。両波整流には二種類あります。それを示します。 
 ご存知最も簡単な片(半)波整流回路です。原理は真空管(整流管)もダイオードも同じです。何故か真空管式の方が音が良いと言う人がおります。理由は恐らく内部抵抗値の問題であろうと推測致します。しかし、A級アンプの場合は絶えず一定のB電流が流れておりますのでそのような事は無い筈なんです。変ですよね。恐らく思い込みとこだわりの問題だと思います。

 何せオーディオマニアは変な事を言う人が多いのです。理屈が合っていれば良いのですが全く無関係と思える事でも問題視してしまうのです。やはり趣味と道楽の世界ですので許されてしまうのでしょうね。

 ここで当ホームページにBBSが無い理由です。以前はありました。しかし、妙な言い掛かりをつけて来る人がいっぱいいるのです。それも全く理屈が合わない内容でです。そんな理由で止めてしまいました。ご容赦下さい。
2018/5/3
 少々日数を置いてしまいました。誠に申し訳こ゜ざいません。 

 さてさて。本当のハムノイズとは ブー と鳴ったり クーン と鳴ったりするノイズです。オーディオの黎明期には “ハムノイズこそ低音の証だ !” なんて事を言ったそうです。

 ここで改めて申し上げますが多くのオーディオマニアはノイズがあると何故か全てハムノイズと呼ぶお方がおります。確かに真空管式の場合やトランジスター式でも電源のフィルター回路のコンデンサーの容量が足りないと本当のハムノイズを出す物があります。そんな場合はコンデンサーの容量を増やすしか方法はありません。現在はコンデンサーも相当に小型になりましたので改造も比較的楽になったと思います。

 ここでワンポイントアドバイスです。真空管の場合は単にコンデンサーの容量を増やしますと整流管のダメージに繋がります。その場合は電源のレギュレーションを少々犠牲にしてダンパー約の抵抗を入れる事をお勧めします。

 ここで初心に帰りましてハムノイズの発生原因について考えてみましょう。
 ノイズの真面目な話しも良いと思いますが昔の今では考えられない話しも面白いと思いませんか?

 次回は本当のハムノイズのお話です。
 マツダとはピリケン球や自動車用電球のバヨネット式ソケットを企画したメーカーです。それに対してエジソンが企画したソケットはエジソンベースと言います。ネジ式の物です。ここで面白いお話をしましょうね。

 時は戦後間もない頃です。当時は貧しくて貧しくて食べる物も無い頃です。そこで仕方がありませんので多くの人が着物やその他少々金目の物を持って田舎に物々交換で食料の調達に行きました。そんな時に汽車に付いている白熱球です。無くなってしまうのです。犯人は当然買出し連中です。困った国鉄は何と逆ねじの電球を作ったのです。成果は抜群だったそうです。

 我が家ではそれ程の食糧難はありませんでした。理由は私のオヤジの故郷は新潟の山奥なんです。そこで我が家では小型のタンスを空箱で送るのです。するとオヤジのオフクロはタンスに米やその他食料を詰め込んで送り返してくれたのです。

 私は1951年生まれですので実際にはその場に居た訳ではありませんがその後も色々と送ってくれました。ある日妙な物が入っているのです。聞いてみると何とマムシの骨を乾燥させた物だそうです。万病に効く薬になるとか? 
 それが左の写真の物でした。今は使われていたパワー管と整流管を残して処分しました。

 この品物は基本的に非常に完成度の低い物で、設計その物に問題がありました。何せイコライザー回路がありませんでした。更に増幅率が元々足りませんでパワー管をほんの少ししかドライブ出来なかった回路でした。何せアメリカが禁酒時代の物ですので仕方がありませんよね。

 これは最初は勿論音は出ませんでした。それを約一ヶ月程度掛けて取りあえず鳴るようにはしました。しかし、ショボイ音しか出ませんでした。そりゃそうですよね。何せイコライザー回路がないのですからね。

 左の真空管が当時の物と思える RCA250 です。中は同じく RCA281 です。右は昇天して差し替えたのだと思いますがマツダの281です。マツダとは当時は東芝はエディスワンマツダと技術提携をしておりまして私も何本かマツダの名前の真空管を持っております。
2018/4/20
 ノイズについてです。

 ノイズにも色々とありますね。何処でも発生する可能性があるのが ジーノイズ です。さて、原因は?

 これは多くの場合が電源の飛び付きノイズのようです。これは私の推測ですが、恐らく商用電源の交流の正方向と逆方向の切り替わり時のノイズが信号ケーブルに影響を与えてるのであろうと考えております。理由は各ケーブルの配線方法を少々入れ替えますとほとんどの場合に無くなってしまうのです。もし、悩んでいるお方が居りましたら試してみる事をお勧めします。

 しかし、この場合に問題があります。それはオーナーの面倒くさいの気持から極一部を変えて “止まらなかった” なんです。すると当然機器を作った側の責任にしてしまうのです。そこで更に入れ替えを進めますと多くの場合に止まったようで、その時は何も言って来ません。淋しい現状なんです。

 更に同じ ジーノイズ の場合にアースの不完全が考えられます。本来アースには電流は流れておりません。しかし、アースの不完全がありますとアースラインの電位差による電流が流れてしまいます。するとそれが原因で ジーノイズ が発生します。この場合は各コネクターをしっかりと差し込みますとほとんどの場合に止まります。しかし、この場合にも問題があります。それはRCAコネクターにはJISのような規格がありません。よって、各メーカーは “この位?” で作っているのです。すると相性の悪い同士の場合に接触不良が起こります。

 この場合にアース側の接触不良の場合は色々なノイズが乗ります。多くの場合は ジーノイズ ですが中には ブーノイズ の場合もあります。すると当然機器を作った側の責任にしてしまいます。

 最悪の場合はホット極が届かず音が出ないなんて場合もあります。当然機器を作った側の責任にしてしまいます。以前面白い事を言ったお方がおりました。それはやはりRCAコネクターの接触不良だったのですが、その時にそのお方は “コネクターに許容誤差を設ければ?” でした。しかし、皆様考えてみて下さい。許容誤差を設けると云う事は規格があるから出来る事であって、元々規格の無い物には許容誤差もひったくれもありません。変な事を言う人が居るんです。

 私はRCAコネクターの事始は知りませんが恐らく “安いから” だったのでしょうね。犯人は当然RCAです。とは申せ私が以前持っていた1934年製のRCAエレクトローラにはRCAコネクターは使われておりませんでした。するとその後にRCAが勝手に作ったコネクターだったのでしょうね。
 ここまでの話でバランスもアンバランスも音質には全く無関係である事がお解かりだと思います。それでもバランスの音質は良好だと言うのならそれは明らかに思い込みだと私は豪語します。もし、バランスは音質が良いと豪語するのであれば証明して頂きたく思います。恐らく証明出来ません。何せ変わらないのですからね。

 そんな事にこだわるよりも私は軽快な音を再生する方法を考えた方がよっぽど現実的だと思います。何故なら現在のスピーカーシステムの発する低音は余りにも重過ぎます。その原因は私は永き経験の中でスピーカーの振動系の質量にあるし、更に使用帯域にあると結論付けます。

 その内容に対してはほぼ結論は持っております。それはウーハーとミッドバスのユニットと再生帯域に大きく影響されると結論付けております。バスドラ(キック)の ダッ ダッ と風圧を感じる音はウーハー帯域で再生しようとしても無理です。ダッ ダッ と風圧を感じる音はミッドバスにあると結論付けております。しかし、それを満足させるユニットがこれまた世の中に無いのです。ともかく軽く反応の良いユニットが必要なんです。

 この件に関しては以前述べましたのであえて説明はしません。更にその時のダイナミックレンジが大きく関与しています。

 これらを解決するのは難しいのです。ともかく難しいのです。更に録音の状態にも大きく影響されます。20年以上費やしたエキスパンダーも録音が悪ければ何の役にも立ちません。腹立たしく思いますが仕方がありません。解決策は録音する側の感性に期待するしか無いかも知れません。

 次回は出来ればノイズの問題にしたいと考えております。
 
 左の図画スルーレイトを現す図です。

 入力波形に対して出力波形は左に示すように遅れが生じます。この値をスルーレイトと言います。単位は ___V/μsec です。要するに1マイクロ秒で何ボルト立ち上がるか? を意味します。

 一般的な回路の場合は数ボルト~数十ボルトになります。これは高域特性に直接関係します。しかし、一般的には余り話題になりません。理由は人の耳にはほとんど無関係な領域での話しだからです。これを論じるとすればコウモリの世界だと思います。
遅れ時間
出力波形
入力波形
 スルーレイトとは立ち上がり特性の事です。下の図示します。
 この回路は最も基本的なコンプリメンタリー(相互補償)によるSEPP回路です。パワー回路は終段の2SC494と2SB482が行います。

 コンプリメンタリーとは我々を写す鏡のような物だとお考え下さい。右手を上げれば鏡の中の自分は左手を上げます。要するに裏返しの動作をするのです。簡単に申し上げますと両方のトランジスターに同じ信号を与えると片や押し、片や引くのです。結果としてプッシュプル動作をするのです。要するに基本的にアンバランス信号で動作を司っているのです。にも関わらずバランスを好むのは単にこだわりだけであると云う事になります。

 もし本当にバランス・アンバランスで音質が異なるとすればその原因は変換回路による性能が何か関与しているのかも知れません。だとすればそれはスルーレイトかも知れません。
 さてさて、オーディオマニアの一部のお方は “バランスは音が良い” と豪語するお方がおります。しかし、そんな事はあり得ないのです。それは下図を観れば解ると思います。
 左側の二つのリニアーICと右側の二つのリニアーICで行います。バランス信号を受けるには右側の回路で行います。

 トランスで受けないのはトランスの場合は音質の劣化を伴いますのでトランスは使いません。リニアーICの場合は入力信号と出力信号がほぼ同一です。更に約100kHzまでフラットの伝達致します。

 中にはトランスは音質良好と思っている(こだわっている)お方も居ようかと思います。しかし、トランスの場合は使い方で結果が推測不能の場合がほとんどです。よって、トランスを不用意に使う事は非常に危険を伴うとお考え下さい。
 
2018/4/13
 多くのお方はバランス信号はそのままホット・コールド側の信号を別々に処理すると思っているでしょうね。それは例えばプリアンプの場合であればバランス専用プリアンプとして可能です。但し4連のボリュームが必要ですので一般的ではありません。更にパワーアンプの場合はSEPPであれば不可能なのです。それは後程説明しましょう。

 下図は私どもの バランス⇒アンバランス アンバランス⇒バランス 実際の回路図です。
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 昔はプリアンプに2台のパワーアンプを繋いだら出力は半分になってしまったなんて話がいっぱいありました。理由はプリアンプの出力インピーダンスだったのです。とは申せその現象は過去の当たり前の真空管回路であれば今でも当然起こります。それは真空管回路の宿命です。真空管にこだわる人の気持は良く解ります。しかし、真空管はその内部抵抗の関係で基本的な宿命を負っている事を理解して使う必要があります。

 更に、各放送局はライントランス出力のライントランス受けは決して音質を考慮しての結果などでは無い事も理解しておく必要があります。全て理由があっての結果なのです。そんな理由で現在のデジタル放送局の場合の安全策に疑問を抱いている訳です。

 次回は現在のバランス受けの回路についてです。
 ホットは普通は 2番、コールドは 3番 です。しかし、これは決して決まっている訳ではありませんで中には逆の物もあります。但しアースは1番です。

 正相バッファーも逆相バッファーも普通は SEPP(シングル エンデッド プッシュプル) で組むのが普通です。理由は負荷は最低でもライントランスの600オームに対応する必要があるからです。私の場合もリニアーICを利用して400オームまで対応可能です。すると例えば入力インピーダンス50kオームの機器に対して 50kオーム÷400オーム=125 で何と125台まで接続してもドライブ出来る事になります。そんな理由で4Vなどのプリアンプは3個の出力を持たせているのです。何せ多くのオーディオマニアは複数のシステムを使っておりますのでね。
2018/4/8
 一般的な現在のバランス回路は下図のようにします。

余談ですが             No.9