2017/2/4
 アメリカが大変な事になっているようです。しかし、それでも何も無いのですからアメリカは良い国だと思います。これが某国その1.その2だったら大変な事になっておりますのでね。そのように言う我が国も戦前戦中は大変な世の中でした。

 このお話は今では語る人も居ないし知っている人も相当に減ったと思います。それは戦前戦中の軍需工場の周辺で起こった異変です。それはある日忽然として社員が消えてしまったのです。

 私のオヤジもオフクロも当時は日立亀戸工場に勤務しておりました。そんな時に忽然して人が居なくなってしまったのです。要するに消されたのです。

 男の場合は妙齢な女性が寄り添って来たのです。女性の場合は紳士風の男が寄り添って来たのです。彼らは工場で何の仕事をしているのか聞いて来るのです。その結果あれやこれや答えて、その後にこの人は怪しいと思い質問をするとその人は消されたのです。要するにスパイなのです。

 しかし、社内ではそのような話を表立ってする人はほとんど居なかったそうです。真相を知っていたのです。我がオフクロも何回も遭遇したそうです。しかし、我がオフクロは単なる事務員だからと言って知らん振りをしていて助かったそうです。オヤジの場合は戦後もそのような話は何も口にしませんでした。実際には爆弾を作っていたのですがね。私の思いますにオヤジは終戦とともに全てを忘れたかったのだと思います。その証拠に私が小学生頃まで我が家にあった38銃の弾がいつの間にか無くなっておりました。恐らくオヤジが悪い思い出と共に捨てたのだと思っております。

 当時の日立亀戸工場では主に250kg爆弾を作っていたそうです。とは申せ工場では火薬は入れなかったそうです。何せ危険ですのでね。火薬は戦地に行ってから入れて飛行機に積み込んだそうです。しかし、不思議なのが爆弾に何故か黒のペンキを塗ったそうなんです。私だったら飛行機から落としてしまうのだからわざわざペンキなど塗りませんがね。

 戦後はGHQの命令で小作人に土地を取られた多くの地主が活きる術を失って自ら命を絶ったのです。その小作人は当時は真剣に米を作っていたのではあります。何せ作った米は全て自分の物です。何も地主に年貢米を差し出す必要はありません。

 そんな小作人はその後の米余りになり何もせずに国家から休耕田費を貰っているのです。元々はただで貰った土地でです。更に近年では宅地登録して売っているのです。勝手な話だと思います。

 話によりますと野菜を作っていれば300坪あるとそれなりの生活が出来るそうです。私なら耕運機を使って付加価値の高い野菜を作って楽しみながら農家をやってみたいですね。何せ現在の仕事は新製品の開発に大変なものですのでね。
 実は私の本音を申しあげますと、私は真空管式OTLアンプの音が好きなんです。何せストレートな音で特にテレビの水平出力管によるOTLアンプの音は素晴らしいの一言に尽きます。しかし、OTLアンプは作るのが大変なんです。何せ電源の数も数個は当たり前です。更に長年の安定度を考えると少々考え物ではあります。そんな理由でフッターマンアンプの寿命は非常に短かった事に直接繋がります。

 今更ながらの “老人の夢” でした!
 左上の写真の物は既にサブシステムでフルレンジとして使っているP610Aです。下の610Aは現在休ませている物です。この下のユニットを使う手はあります。しかし、同じユニットを使うのも芸の無い話です。

 そこで現在はコーン紙の無い JBL LE-8T をコーン紙を張り替えて使う手もあります。LE-8T のコーン紙キットは比較的安く売っております。張り替えるのは決して難しい作業ではありません。

 しかし、LE-8T はフェライト仕様の物ですがサブシステムの3チャンネルシステムで使っております。LE-8T は実に艶っぽい音で大変な名機だと私は思っております。しかし、それにしても同じユニットを2システムで使うのも芸がありません。

 P610A はキビキビとした音でこれも大変な名機であると思っております。しかし、上述と同じ意味で芸がありません。

 そこで一本しか残っていない過去使ったユニットを引っ張り出して使うか?なんです。

 実は一本しか残っていないユニットが色々とあるのです。それらを別置きとして色々と試す事は大変な意味があると思います。

 いずれにせよ今年中とは言いませんがメインシステムのモノラル化はやる予定にしております。

 多くのお方は “今更モノラルなんて?” とお思いだと思います。しかし、モノラルは余計な気を使わずに気楽に聞けるシステムなのだと私は思っております。更に個人的には過去作って現在休ませている真空管アンプや、更に真空管式OTLアンプも何台か残っております。それらを使えるメリットもあります。
2017/1/24   約2ヶ月経ちました
 当HPは再々スタートして約2ヶ月経ちました。今までの読者の方々の中には “アイツも辞めたか!” なんて思っているお方も多い事だと思います。いやいや、私はまだまだ辞めません。何たってしぶとい質ですのでね。

 その前に私も過去色々な事をやって来ましたが残っているのはオーディオだけです。あとは僅かにカメラですかね。やさい作りは天候に余りにも左右されますので苦労しますね。果物作りは格別手間は掛かりませんので楽しいですね。先日みかんの仲間の “朱美(アケミ)”の苗を見付けました。勿論購入しまして数日で入荷予定です。

 今年は大木に育ち過ぎたツバキの木を抜いて次なる果物の苗を植える予定にしております。しかし、問題はツバキの大木をどのように抜くか? なんです。その道の人は解ると思いますが大木を抜く作業は大変なんです。何とか老体に鞭打って抜こうと考えておりますがね。

 もう一つ考えている事は “メイン装置のモノラル化” なんです。理由は一つはメイン装置の音は私の老耳には厳し過ぎる事です。私の老耳にはもっと優しい音が良いと思い始めました。更に私のリスニングポジションは作業台です。するとステレオの意味が全くありません。

 そこでウーハーはガウスの46cmのダブル、スコーカーは20cm程度のフルレンジユニット、トゥーイーターは075
にするか? 或いは休ませているマクソニックT451にするか? なんです。設置場所は部屋のコーナーです。

 何故今頃3チャンネルなのか? と申しますとやはり3チャンネルシステムは耳に優しい音なのです。特に中音はコーン型の優秀なユニットが良いと私は思っております。要するに “老耳用システム” です。

 しかし、それらしいユニットは JBL LE-8T ダイウトーン610A 程度しかありません。
2017/1/6
 本日は “オーティオマニアは重厚長大がお好き” についてです。

 世のオーディオマニアは何故か重厚長大を好みます。理由は解らないでもありません。何せ豪華な物は見ていても安心していられますからね。住まいも同じですね。皆様重厚長大の住まいを望んでいると思います。とは申せ私は可能であれはぜ昔の東北地方の曲がり屋に住みたいと思っておりますがね。間違ってもマリー・アントワネットのお城などには住みたくありません。

 そこで本日は豪華絢爛重厚長大のオーディオ機器について電子的な見地から観てみましょう。

 パワーアンプの場合から考えて見ましょう。

 パワーアンプの場合は負荷はスピーカーです。負荷抵抗(インピーダンス)は2~16オーム程度です。要するにパワーアンプはその低い抵抗値に電圧を掛ける必要があります。これをオームの法則で考えてみましょう。オームの法則は

V(電圧)=I(電流)×R(抵抗)    W(電力)=V(電圧)×I(電流)

 わずかこの二つだけです。この二つの式は全てに当てはまります。例外はありません。更にこの法則はニュートンの法則も当てはまります。それは “エネルギー保存の法則” です。

 例えば少々大きな音の1ワットを出したとします。するとパワーアンプの電源容量は最低でも1ワットを持っていると云う前提が成立します。1ワットとは例えば電源が100ボルトだったとします。すると 1=100×I です。当然電流である I は 0.01アンペアー であると云う事です。これを次元を入れ替えて 1/1000 であるミリアンペアーに書き換えますと 10ミリアンペアー となります。多くの皆様はほんの僅かな電流であるとお考えになると思います。その通りなのです。ほんの僅かなのです。ではプリアンプの場合を考えてみましょう。

 プリアンプの場合の負荷はパワーアンプの入力抵抗(インピーダンス)です。多くの場合が10~100kオームです。ここで少々低い値である10kオームで考えてみましょう。

 多くのパワーアンプは 1ボルト 程度でフルパワーに達します。ここで負荷10kオームで1ボルトの場合を考えてみましょう。

1(電圧)=I(電流)×10kオーム

 となります。この計算の場合は10kオームの k の次元を 1 に戻して計算します。すると

1=I×10000

 となります。当然電流である I は 0.0001アンペアー です。これをエネルギー保存の法則で考えてみましょう。

W(電力)=1(電圧)×0.0001(電流)

 となります。すると電力は 0.0001ワット 云う事になります。途方の無く小さい値なのです。この値は当然電源である100ボルトに必要とされる電力を意味しております。

 この計算はエネルギー保存の法則での計算ですので実際とは異なります。しかし、実際の場合でも効率と力率とが関与する程度ですのでほんの僅かな値である事には違いはありません。

 このほんの僅かな消費電力に対して途方も無い大きな電源を持っているのが現在のプリアンプなのです。

 ね、皆様、世の中のオーディオ機器の馬鹿馬鹿しさをもう一度考え直してみてはいかがかと思いますね。

 ここで皆様が勘違いしている内容について考えてみましょう。それは発電所の能力の問題です。

 現在の発電所の多くは50万キロワットから100万キロワット程度です。すると多くの皆様は絶えずその発電量で発電しているとお考えのようです。しかし、実際は違います。実際にはその時点で必要な電力しか発電はしていません。この内容を正確に説明するのは大変に難しい事ですので簡単に説明します。

 例えば皆様は自転車を漕ぐ時に平地で走る時と上り坂で走る時とは力の使い方に差があります。上り坂の場合は平地よりも力が多く必要です。それと同じ事が発電所でも起こっているのです。余り電力を必要としない深夜には発電用のタービンに掛かる負荷は軽くなります。するとタービンに送る水蒸気の量も減らします。そんしませんとタービンは負荷が軽い分早く回ってしまいます。すると当然発電の周波数が上がってしまいますし電圧も上がってしまいます。当然大問題になります。

 そこで発電所ではタービンに送り込む水蒸気の量を減らします。当然その分水蒸気を発生させる量も減らします。当然燃料の量も減ります。それは発生させる電気の周波数で管理しております。よって、発電所はその時点で消費されている電力しか発電していないと云う事になります。しかし、絶えずある程度のロスはあります。要するにアイドリングです。皆様が運転するクルマのエンジンと同じです。

 どうですか? 発電所の発電方法はある程度ご理解頂けましたでしょうか?  
2017/1/5
 本日は近隣の変貌についてにしましょうね。

 私はこの地に生まれ育って今年で66年になります。途中サラリーマン時代に何年か離れましたが実質60年程度は地元に生活拠点を置いております。

 私の子供の頃は田んぼと畑、更に荒地ばかりの平凡な地域でした。その後決して再開発ではありませんが年々の変貌は我が目を疑うほどに早い変化でした。さて、では現在は?

 何せ変わって行くのは町工場の減少です。それも機械工場がことごとく無くなって行ってるのです。元々機械やの私としては何とも物悲しい世の中なのです。で、その跡地は?

 多くがマンションです。町工場はある程度の面積があります。するとマンションの利用にちょうど良いのだと思います。しかし、最寄り駅から徒歩で何十分も掛かる場所のマンションの場合は満杯になるまで相当に時間を要しているようです。

 私の生活している地域は基本的には準工業地帯です。とは申せ現実はほとんど工場はありませんで、現実としては住宅地と言った地域です。そこにポツリポツリとコンビニやその他商店がある程度です。そのような店は時として入れ替わります。入れ替わった次なる店はデイケアや学習塾と云ったところでしょうか?

 問題は学習塾です。何せ次から次とオーナーが入れ替わっております。子供が少ないのでしょうかね?

 さてさて、皆様は学習塾についてどのようにお考えでしょうか? 私はほとんどの場合に無意味であると考えております。それは “勉強とは基本的に自分で学ぶものだ” と考えているからです。

 多くの人が勉強とは教えてもらうのだとお考えのようです。その為に学校に通うのだと考えているようです。しかし、教師から教えてもらって勉強するのは自分です。何を教えてもらってもその中から感じる感性までも教えてはくれません。大切なのは教えてもらって感じるその人の感性です。その感性の中から次なるステップに進むのだと考えております。そこに人それぞれの得手不得手が現れ、人は “興味を持ったものはその人の得手なもの” なのだと思います。

 世のお父さんやお母さん達は息子や娘が勉強塾に通うと何故か安心してしまうようです。理由は幾つかあると思います。しかし、勉強が出来るようになると云う考え方は間違っております。学習塾に通っても決して勉強が出来るようにはなりません。何せ勉強するのは本人でから。

 多くの児童・生徒は参考書を買います。しかし、全く要を成しません。何せ参考書を買いますとそれで安心してしまうからです。 “教科書は最高の参考書” なのです。とは申せ私は何冊もの電子関係のテキストを持っております。理由はそれぞれ違う分野の内容が載っているからです。それらの多くはオーディオとは無関係です。オーディオ回路とは電子関係の極々一部なのです。

 世のオーディオ機器のほとんどが掛け算しかやりません。しかし、電子回路とは加減乗除全て可能です。要するにオーディオ関係の技術やの多くが余りにも偏った考え方で物を作っていると云う事だとお考え下さい。それは世のお父さん・お母さんも同じです。もっともっと広い心で息子・娘を観てやって欲しいと私は思います。
2017/1/4
 既に正月も四日となりました。ニュースによりますと本日が仕事始めのお方が多いとか? 恐らくそれらの方々はお店でのお仕事が多いのでは? 私はそのような仕事に就いた事はありません。一般のサラリーマンの方々は恐らく明日から仕事始めが多いと思います。

 多くの方々は営業の仕事を嫌がります。しかし、仕事で最も辛いお仕事はお客さんが来るのを待っている “待ちの商売” だと思います。やはり自ら売りに行く “積極的な商売” が私は楽だと思います。

 で、私の仕事は? 過去に無かった商品を開発し、皆様に喜んで頂く商売です。とは申せ根本的には自ら楽しく音楽を聞く事が目的なのではありますがね!

 多くのオーディオマニアは “基本に忠実に” とお考えだと思います。しかし、ここで問題です “ソフトが果たして基本に忠実なのか?” です。私は決して忠実な録音が成されているとは思っておりません。何せ我々が過去六枚出したCDも決して基本の音に忠実な音楽ではありませんでした。理由は “生音楽そのものは決して録音媒体に乗らない” のです。フォーマットからして生音はそのまま入りません。要するに “嘘の音” なのです。これは仕方の無い事なのです。

 そこで “生に近づけてやろうじゃないの!” が今年の私の目標です。やはり最終目標は “エキスパンダー” なのです。要するに “楽器本来のダイナミックレンジの再現” です。

 エキスパンダーは過去二種類の方法で試作しました。一作目の “LED+cds” は大変に素晴らしい効果を発揮致しました。しかし、諸藩の事情により生産不能に陥りました。

 二作目のダイオード電圧利用に関しては少々無理があり効果は余り期待出来ませんでした。

 さて、三作目は?

 三作目は実は電子ボリュームを考えております。電子ボリュームの性格上ひょっとして上手く行くかも知れません。しかし、回路が少々複雑になります。何せオーディオ回路ではありません。

 しかし、乞うご期待!
 
2016/12/30       今年一年を振り返って
 この歳になりますと一年々々徐々に何も感じなくなりますね。特に時事問題などは余りにもマスコミが騒ぎ過ぎるように思えてなりません。そこへ来て我々一般庶民も余りにも動揺し過ぎているようにも思えます。何故か淋しさを感じますね。

 そのような意味から我々に現在求められているものは平静心ではなかろうかと思えてなりません。これもやはり年月を重ねた結果のオジンの私の大嫌いな結果論なのかも知れませんね。

 私が何故結果論が嫌いなのか? 理由は結果論は誰にでも簡単に言える事柄だからです。やはり未来を推測するその予測が出来る予測能力が最も必要とされて然るべきと私は思います。とは申せ私の過去の予測はことごとく間違っていたのではありますがね!

 最近では豊洲市場の盛土の問題です。私はこの件で何人かの自殺者が出るのではないかと考えておりました。しかし、結果はゼロでした。原因は恐らく各自の責任感の希薄さなのでは? と、思っております。

 “恥っかきと責任感は頭数の二乗分の一”

 当たっていると思いませんか? 要するに “船頭多くして船、丘に登る” です。 最終的には “お前が悪いんだ!” で、責任の擦り合いです。大の大人が情けないですね。

 さてさて、私の今年の一年はどうだったのか? とりあえず年頭の目的は果たしました。そのような意味では善い年だったと思います。

 私は毎年その年の目標を定めます。しかし、この歳になりましても日々忙しく仕事、その他に身体を動かしておりますので目的に向かって一直線と云う訳には行きません。そこで毎年夏休みを作ってその間に成し遂げようと考えております。

 今年はとりあえず長年の目標でありましたエキスパンダーの基本回路は完成させました。後はその起動点の設定と効果の度合いの設定です。恐らくこの設定には相当に時間を要すると思います。しかし、過去に誰も成し得なかった内容です。決して完璧なものは求めません。しかし、ある程度満足の行く内容の物が出来上がれば私は善しとしたいと考えております。

 実はこれは大変に難しい内容のものなのです。何せ一度潰してしまった音声信号の波形を元に戻しす事なのです。これは事実上不可能です。何せソフトに無い波形を作り出す事なのですから。

 このような事を申し上げますと “それは歪みを作る事だからそんな事をやっては駄目だ” と言う人も居ようかと思います。しかし、皆様考えてみて下さい。コンプレッサーで潰してしまうと云う事はその時点で歪みを作っている事なのです。その歪みを幾らかでも元に戻そうとする考え方は私は正しい行為だと考えます。間違っているでしょうか?

 決して間違っているとは思いません。むしろ正しい考え方だと自負しております。

 そこで私の来年の目標は “エキスパンダーの完成” と致します。

 皆様、善いお年をお迎え下さい。


? 

2016/12/28
 本日もまたまた予定を変更して某女性にエールを送るお話です。

 私は注文を頂いた品物は主にゆうパックで発送しております。ゆうパックの場合は品物を持ち込みますと120円の値引きとなりますので大きな物以外は私が持ち込みます。その郵便局に何とも可愛く魅力的な女性が居ります。その彼女にお会いするのも楽しみの一つではあります。しかし、その女性が郵便局を辞めると言うのです。話を聞くとやりたい事があるそうなんです。

 理由は当然自分の将来を考えての事だと思います。私はそこにエールを送りたいのです。何せ将来の為にやりたい事があると云う事は素晴らしい事だと思うからです。

 私の場合は何もやりたい事があったから脱サラした訳ではありません。私の場合は “この連中と運命を共にしたくない!” が主な理由でした。何せ同僚もお客もお付き合いするのが嫌だっただけの事です。正直に申し上げますと少々多少大いに問題となる言葉になってしまいますので大変に抑えた言い方にしてあります。

 多くの定年オヤジは定年後は何もせずにダラダラとして正に “粗大生ゴミ” と化します。そんな定年オヤジも現役時代は “定年を迎えたら趣味を見つけて楽しく活きるのだ!” なんて事を誰もが言います。しかし、それまで何もしなかったオヤジが60歳を過ぎて趣味など持てる筈がありません。趣味とは若い内に時間を作って苦労して苦労して身に付けるものだと私は固く信じております。

 私がお世話になっていた会社の社長は “俺からゴルフを取ったら何も残らない” なんて事をその都度言っておりました。それは私に言わせれば “元から何も無いんだよ!” です。

 その女性は何をやりたいのかは聞きませんでしたが恐らく “手に職を付ける” のだと思います。ここで久しぶりに

 “人は10人寄れば10個の才能。100人寄れば100個の才能”

 だと固く信じております。しかし、若い内に何も挑戦しないものだからほとんどの人がそのまま天に召されてしまうのだと思っております。私の場合は10歳に満たない時にたまたま聞いた音楽に興味を持ったのが運命の始まりでした。何度も申し上げますが当時大ヒットしたペギー・葉山の “南国土佐をあとにして” です。その後は洋楽に興味を持ってニール・セダカやパット・ブーンなどを良く聞いたものでした。

 その魅力的で可愛い女性にこの場で

 “幸せになって下さいね。“

 終わり
 
2016/12/22
 明日は旗日でお休みですね。天皇誕生日だとか。本人は自ら定年を希望されているようです。私もいい加減定年を迎えさせてやっても良いのでは? と思っております。何せ我々のように “今日は疲れたから一杯やりに行こうか?” って訳には行かない立場ですのでね。

 これは現在の天皇陛下が高校生時代の話ですが、休み時間の雑談での話しです。周りの皆で将来の話をしていた時に “皆はいいな、僕は天皇陛下にならなくてはならないんだから” だったそうです。

 とは申せ同時期に天皇陛下行方不明事件と云う事があったそうです。これは何故か銀座での話しだそうです。下校時に侍従の目を盗んで居なくなってしまったそうなんです。話によるとたまには自由な時間が欲しかったそうなんですが逃げてしまったのです。

 結果は目出度く数十分後には侍従が総出で見つけ出したそうなんですが侍従たちは焦ったでしょうね。

 そんな侍従ですが、現実は意地悪な人が多いとか? 現在の雅子様もそのお陰で身体を壊されておりますよね。この事は多くの皆様がご存知の筈なのですが、言えないでいるのが実態なのでしょうね。

 実際にはそれだけではありませんで姑も意地悪だったそうです。それは昭和天皇の皇后様です。美智子様に色々と意地悪をしたそうです。それを現在の平成天皇は美智子様を相当にかばったそうです。

 天皇陛下にまつわる話は色々とあるそうですが大正天皇に関しては誰も知らない話を私は知っております。それは大正天皇行方不明事件です。ざっとお話しましょうね。

 私の母親の祖先は伊豆の三島代官でした。要するに私のお婆ちゃんは三島代官の娘でした。富士の裾野で軍演習の時の話です。当時の大正天皇が行方不明になってしまったのです。しかし、それを公表する訳には行きません。恐らく相当な人数で探し回ったのだと思います。

 そんな時に私のお婆ちゃんが蔵の扉が少し開いているの事に “変だな?” と思い開けてみたそうなんです。すると見知らぬ人が蔵にあった鎧をまとって椅子に座っていたそうです。

 お婆ちゃんは驚いて警察に連絡です。当然即刻逮捕です。その犯人が何と大正天皇だったのです。

 その日の夕方、皇室関係者が菓子折り持参で “この事は絶対に公言しないで欲しい” だったそうです。その後の事だか前の事だか私は知りませんが例のサンフランシスコ望遠鏡事件です。

 一番幸せだったのは大正天皇だったのでしょうね。

 解らないのが明治天皇です。それは “何故江戸城に来たのか?” 私だったら “冗談じゃない、徳川の中古住宅なんかに俺は行かない!” です。明治天皇は身勝手な人だったそうですが実際にはそれ程でも無かったのかも知れませんね?

 本日は実際には “電圧アンプの馬鹿げた電源” の筈でした。しかし、何故かキーボードを叩く指が勝手に動いてしまいました。CPUが正しく動作していないようです。よって、本日の予定は次回。
2016/12/21
 今年も残すところ10日ですね。今年は何故か忙しかったです。とは申せ先日も申し上げましたが仕事での忙しさではありませんので残念ではあります。

 この時期になりますと故郷のある人はお正月が待ち遠しいでしょうね。私には故郷がありませんので帰る所がありません。我がオードリーは以前は夏場に一週間から10日間程度は親元に里帰りをしておりました。残念ながらご両親とも他界しましたので里帰りはしません。本人は淋しいと思います。とは申せお骨はこちらに引っ越しましたので月に一度は墓参りに行きますのでそれで我慢ですかね。

 私の場合は三月に一度墓参りです。目的は簡単です。雑草が生えますので除草剤を撒きに行くだけの話です。そんな理由で我が家のお墓は雑草は一切生えておりません。

 いやいや、本日のお話はそんなお話ではありません。本日のお話は “夫婦揃って里帰り” についてです。

 世の亭主に故郷がある夫婦は何故か夫婦揃って里帰りですよね。電車もクルマも物凄く混むのにね。それが私は変だと思うのです。そりゃ亭主が故郷の親兄弟に会うのは楽しみだと思います。しかし、何も女房まで連れて行く必要は無いと思うのです。女房にしてみれば迷惑千万な話ですよね。何せ亭主の親兄弟と結婚した訳じゃありませんからね。

 私は正月くらいは女房にも楽をさせてやっても良いと思うのですよ。正月は夫婦別行動なんて事も許されると思うのです。女房だって親元に帰って楽をさせてやるべきだと私は思います。で、子供らは?

 自分の行きたい方へ行けば良いと思います。その場合は恐らく女房の方へ行く事になるでしょうね。何せオヤジなんてものはその程度のものだと思います。何せ昔は “給料配達人” なんて呼ばれた時代もありました。これは現代でも通用する言葉では?

 さてさて、私の今度のお正月は? 朝酒昼酒夕酒ですかね。身体を壊さないように気を付けます!
2016/12/16
 本日はレコード再生派にとってはちょっぴり耳寄りなお話です。特に近年レコード再生に興味を持った比較的若い皆様は恐らく初めて聞く話だと思います。それは “冬場のレコード再生は音が悪い” と云うお話です。

 私がこの事に気が付いたのは40数年前です。それは学校を卒業して初めてのボーナスで全額持っていざ秋葉原です。現在のテレオンです。当時はKKテレビ音響と云う店名で営業しておりました。私にとっては初めての有名ユニットの購入でした。何せ学生時代は高価なスピーカーなど買える筈がありません。

 当時はタンノイの38cmユニットは一個10万円でした。アルテックの604は125.000円でした。私はどちらにしようかと悩みました。しかし、タンノイは何故かおしゃれさを感じて、更に価格の差は2個で50.000円です。もったいない気持もありましたね。

 さてさて、私はモニターゴールド15を買いに行ったのですが残念ながら既に製造中止で私が手に入れたのはHPD385Aでした。そのユニットはモニターゴールドと違いコーン紙の補強の為のリブが付いておりました。メーカーは補強の為と説明しておりましたが実際はコーン紙を重くして低音感を増すのが目的だったと思っております。RCAの池田氏と同じ発想です。

 タンノイのユニットで私は満足しておりました。何せゆったりとした音でした。しかし、その後ゆったりとした音が嫌になり私が確か中学校時代に買ったダイアトーンP610Aをタンノイを入れていた大きな箱に入れて聞いておりました。

 P610Aは実にストレートで優秀な音なのです。その後寒い冬を迎えました。すると音が妙に淋しく響くのです。更に歪みっぽい音なのです。私はアンプが悪いのか? とプッシュプルアンプのパワー回路のバアイス調整も試しました。しかし、一向に直りません。しかし、そんな時に我慢してLP
を半面聞いておりました。すると内周になるに従って良い音になっていくではありませんか。

 当時の私が持っていたカートリッジはグレースのF-8Lです。更にADCの220とか云うIM型です。その両者とも同じ事が言えたのです。その直後に買ったDL103も同じでした。そこで私は気が付くのです。“そうだ、冬場の寒さでゴムダンパーが硬くなっているのだ!” です。

 そこで今度はゴムダンパーを使っていないサテンのカートリッジを買ってみました。私の推測は見事当たっていたようです。サテンのカートリッジは冬場の寒さでも全く問題無く正しい音でレコードを再生してくれました。

 サテンのカートリッジは正しく使うと非常に優秀な音で鳴ってくれました。但し、使い方を間違えますと少々クセっぽい音になってしまう使い辛いカートリッジでした。よって、その後間も無く廃業してしまいました。この変の事は詳しく説明すると少々長文になりますので今回は割愛します。いずれと云う事にしましょうね。

 現在はサテン型のカートリッジは市場には無いと思います。サテンのカートリッジの構造はその昔のウエストレイクの確か10Aとか云うモニター用のカートリッジと構造が同じです。但し、サテンの場合はカンチレバーの支持(?)、固定(?)はステンレスワイヤーだったと思います。これが恐らく厄介で各メーカーは作らないのだと思います。

 サテンのカートリッジは時としてヤフオクに出ておりますが私は落としません。何せ人の指の先端程度の物に何万円も出す積りはありません。それに私はサテンのカートリッジのような清々しい音を電子回路で出してしまうフォノイコライザーを開発してしまいました。よって、私が使っているカートリッジは最も安物のシュアーのSC35です。何とDJ用カートリッジです。SP再生にはこれまた安物のシュアーM-44です。丈夫だし余計な音は出さないし非常に満足しております。

 但し、その前にレコードの保守が最も大切な事柄になります。このレコードの保守に関してはいずれご紹介しましょうね。
 手前のゴザの中は牡丹です。話によると関東地区で牡丹は何も防寒の必要は無いそうです。しかし、この防寒はオヤジの時代から続けております。

 私のオヤジは新潟の豪雪地帯の出です。当然そのような地区の場合は防寒が必要です。それを当地に移っても当時の通り防寒を施しておりました。私は防寒はいい加減止めようかとも思いました。しかし、世の中は何を言うか判りません。“代替わりしたら牡丹を枯らしてしまった” なんて事を言われたら私も悔しいですからね。よって、今後も防寒は施す事にします。

 果物の場合は余り手は掛かりません。何せ私は業者ではありませんので少々出来の悪い実であっっても成ってくれれば満足です。しかし、野菜はそうは行きません。今年の野菜は大失敗の連続でした。何せ今年は年明けがバタバタとしており畑に手を加える事がほとんど出来ませんでした。まともに育ったのはキューリくらいで他の野菜はことごとく失敗でした。まっ 素人だから、いっか!!!
 我が家にはデコポンの木が二本。ネーブルが二本。温州みかんが二本ありミカン類だけで六本あります。温州みかんの場合は少々寒い地区でも実は付けると思います。しかし、以前 “ひょっとして?” で苗やさんに尋ねてみました。すると “北風が直接当たらなければ少々寒い地区でも実ります” の返事でした。

 そこで先ずは五年前にデコポンの苗を一本植えました。その結果翌年には数個の実を付けました。そこで三年前にデコポンをもう一本。更にその後ネーブルの苗も植えてみました。

 ネーブルは残念ながら今年は駄目でした。何せネーブルは育ちが遅いのです。来年に期待ですね。

 今年の問題点は毎年たる抜きで甘くして隣近所に配る渋柿なんです。渋柿は業者は炭酸ガスで渋を抜きます。しかし、ちっとも美味しくないのです。我が家はそんな手抜きはしないでホワイトリカーで渋抜きをします。すると実に美味しい柿が出来上がるのです。

 写真奥が渋柿の木なのですが、毎年約千個もの実を付けます。しかし、今年は何故か五個しか成りませんでした。たったの五個なのです。何なのでしょうね?
2016/12/14
 今年もデコポンが実りました。
2016/12/10
 昨日は “食べず嫌い” に振れましたので思い出したし今話題になっている食材についてしょうしょう。

 今パクチーが話題になっているとか? 私はパクチーは知りませんでした。しかし、映像を見てみるとコリアンダーに葉っぱが似ているのです。そこで我がオードリーに聞いてみました。その結果 “以前作ったじゃないの” なんです。

 私は “コリアンダーか?” そうだと言うのです。

 コリアンダーは育つ速度が実に早いのです。アッっと言う間に30cm~40cmに育つのです。そこでそのままつまんで食べてみました。その結果 “こりゃ駄目だ!” でした。何せ強烈な味なんです。

 私は基本的に強烈な味が駄目なんです。当然キムチは駄目です。その他強烈な味の食材の多くは駄目なんです。

 若い頃は鰻は好きでした。しかし、最近は鰻の独特な味が駄目になりました。更に鰻の匂い消しに乗っている木の芽と呼んでいる山椒はもっともっと駄目なんです。よって、鰻は最近は全く食べません。とは申せ最近は鰻は食べたくても食べられません。理由はお解かりですよね。

 サツマイモは決して強烈な味ではありませんが食べません。原因は私がまだまだ可愛かった子供の頃に遡ります。当時は我が国はまだまだ貧しい時代でした。そんな時に小学校から帰って “何かオヤツは?” 決まって乾燥芋だったのです。それでもお腹が空いておりますので食べました。

 そんな理由でサツマイモは三回生き返った位にいっぱい食べ過ぎました。もう食べたくないんです。だから定食屋に行ってもてんぷら定食は絶対に頼みません。

 ってな理由で私は何もサツマイモが嫌いな訳ではありません。単に食べたくないだけの話です。とは申せ食べる物が無くなったら恐らく食べると思います。そんな時代が来ない事を願うばかりです。

 ここでサツマイモにまつわるちょっぴり笑える話です。

 以前私の新作のアンプを貸して欲しいと云う茨城県のお方からの電話でした。そこで一週間程度お貸しする事にしました。アンプは一週間程度で戻って目出度く商いに繋がりました。

 その後約一週間、そのお方からお礼だと云う事で宅急便が届きました。持ったら妙に重いのです。私は “ひょっとして?” 何せそのお客さんは茨城県のお方です。見事的中でした!
2016/12/9
 久々にオーディオネタでも。

 私は最近オーディオ雑誌は全く買っていません。更に立ち読みもしません。理由はお解かりですよね。

 しかし、それにしても妙なこだわりと思い込みのお方が多い事多い事この上無しです。更に使った事も無い機器を単に結果を推測してダメの答えを出してしまうのです。

 私の場合思い付いたらとりあえず作ってみます。そんな理由で時間が無くて困っているのですがね。何せ回路設計に時間が掛かります。更に作った後に先ずは測定です。その後視聴となります。良い結果が出れば当然商品化です。色々な物を作りましたね。勿論ダメな物も数多くありましたし今後もあると思います。

 しかし、私の基本姿勢は “先ずは試してみよう” なんです。例えば皆様は食べてもいない食材を頭から嫌う場合がありませんか? 私は食べず嫌いはありません。先ずは食べられる物であれば食べてみるのが私の基本です。その結果嫌いな物が数多くあるのですがね。親しい友人が “それは単なるわがまま” なんて事を言った人がいましたね。

 オーディオ機器も同じです。多くのオーディオマニアが憧れる300Bなどは私は好みません。何せ過去聞いた300Bのパワーアンプはほとんど全て抜けの悪い音なのです。爽やかさに欠けるのです。原因は恐らくB電流の多さが起因しているのではないかと思っております。

 その点45のシングルアンプはほとんど全て合格なんです。しかし、少々パワーが小さいのが珠に傷のでありますがね。とは申せ完璧に調整されたアンプであればノンクリップで1.3ワットは出ます。すると一般家庭で普通のスピーカーシステムで、更に普通の音圧であれば充分に間に合うパワーだと思います。

 そんな時に近年の電熱器型スピーカーシステムで聞いて “45は駄目だ!” なんて簡単に答えを出してしまうのが近年のオーディオマニアなのです。

 オーディオマニアも今一度原点返ってみては?
2016/12/7
 ホームページはとりあえず再開出来ました。とは申せホームページはその後が大変なんです。

 最近はホームページから撤退してブログに走る人が大変に多いようです。何せブログはお金が掛かりませんし操作も実に簡単です。更にもう一つの原因として芸能人のブログが大きく影響していると思います。

 何せ芸能関係のマスコミ人は芸能人のブログを絶えず覗いております。すると一般の方々もその仲間入りを望んでいるのだと思います。しかし、私に言わせれば “何処の誰かも判らないその他諸々の人のブログなど誰が覗くか?” なんです。

 いやいや、本日のお題はそんな事ではありません。本日のお題は “ホームページは告知が難しい!” なんです。基本的に私のホームページの目的は基本的にコマーシャルです。その為にはより多くの皆様に覗いて頂く必要があります。しかし、何も行動を起こしませんと誰も覗いてくれません。

 そこで私はヤフオクのオークションを利用しております。何せヤフオクの利用者は大変な数に達します。やはりヤフオクは効果的です。そこで先日メルカリにも登録しました。しかし、メルカリはまだまだ一般化していないようです。要するに極々限られた人々の購入の場であるようです。よって、メルカリの出品はしばらくの間お休みします。

 私もヤフオクやらネット上の通販は頻繁に利用しております。何せヤフオクでは販売店が売れ残りの年代落ちの品物を極安で出品しております。年代落ちの場合は発展上昇期の品物に関しては手を出してはいけません。しかし、安定期に入った品物はメーカーは手を替え品を替えで見た目の目新しさを狙ってマイナーチェンジします。要するに “年代落ちでも内容は変わらない” なんです。先日も故障してしまった冷凍庫を購入したばかりです。

 私の場合は極々限られたオーディオマニア向けに各メーカーが手を出さない特殊な機器を中心にヤフオクを利用してコマーシャル権販売で利用しております。大変に助かっております。

 しかし、それにしてもオーディオ機器の各メーカーはいつまでもいつまでも同じような品物を良くも良くも長々と作り続けているものだと思います。開発者だっていい加減飽きるだろうと思いますけどね!
2016/12/3
 いやいや、一苦労でした!

 サーバーはNTTコミュニケーションのレンタルサーバーにお願いしました。約束どおり12/1の午前中に接続の方法の連絡は来ました。私が欲しかった情報はFTPサーバーとFTPアカウントの連絡でした。確かに承りました。

 さて接続です。しかし、ダメなんです。原因は以前の接続先であるau-oneのサーバーデーターが消えないのです。そこが最大の問題なんです。NTTコミュニケーションの相談窓口の担当者もその切り替え方法が解らないのです。さんざっぱらやっても解らないと言うのです。そんな事をいつまでもやっても無駄です。私は最終的に

 “何だ お前は お前はそれでもプロか? 何も出来ないなら給料なんか貰うな そんな事だったら俺がやる! ”

 で電話をガチャン!

 その後少々苦労しましたがデーターの入れ替えは私がやりました。

 さてさて、問題はまだありました。それはホームページ上にリンクしたEメールが繋がらないのです。そこでまたまたNTTコミュニケーションに電話です。

 その結果? やはり駄目なんです。今度は先ほど以上に全く話にならない窓口の相手なんです。そこでまたまた

 “                  同上                  ”

 いやはや一日に二回も怒鳴りつけてしまいました。

 私は確かに大人気なかったと思います。しかし、少なくともお客さんを相手に決まった事意外は何も出来ないとは私は彼らをプロとは認めません。プロとはその分野の事であれば多くの事まで対応して初めてプロだと思うのです。私に言わせればNTTの連中は役人と何ら変わらないと言う事です。ひょっとしてこれが現代若者事情なのかも知れません。しかし、そのような人間に育ててしまったのは我々の世代なのです。当然我々の世代にも責任はあります。反省ですかね?

 考えてみるとこんな事だったら自らドメインを取得してしまえば良かったとまたまた反省です。

 オジンのたわ言でした!
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2016/12
 いやはや参りました!HP の引越しはこれで二回目です。何も私が好んで引越しをした訳ではありません。引越しの理由は頼んでいたレンタルサーバーのKDDI(au-one)が勝手にサーバー業務から撤退したからです。

 私は約20年前にHPを始めて最初からKDDIでした。理由は我がオードリーの従兄弟がKDDIにお世話になっていたからです。その従兄弟は英語は勿論、フランス語、ドイツ語、その他諸々の外国語を話せるそうです。

 まァ そんな話はこの際止めておきましょ。私はまさかKDDIがサーバー業務から撤退するとは思いもしませんでした。何せ電話業務が専門の会社ですからね。KDDIはKDDの時代はサーバー業務はNEWWAVEでした。その new wave はKDDIに移行したら何と new wave を業務停止として au-one に移行すると云う事で、その時は一度目の引越しでした。

 HPの引越しは何もいじらなければそれ程大変な事はありません。しかし、実際にはそれまでのいい加減なHPに決着を付けてやろうで改造したくなるのです。今回はその改造を少々頑張ったものだから大変な作業となったのであります。早い話が私の自分の都合ではあります。

 今回HPの内部を隅々まで探ってみましたら色々と出て来ました。要するに無駄なページです。今回の再々出発ではそれらの無駄なページはほとんど全て捨てました。更に多少なりとも見易くなるように工夫した積りではあります。とは申せこのような場合のほとんどが自己満足なのでありますがね。

 今度の引越しで一番驚いた事は自分もすっかり忘れていた機器の発見でした。人は歳を重ねますと忘れっぽくなるものではあります。しかし、全く思い出せない機器があったとは? いささか情けなくなりましたね。

 ってな理由で今度のHPは無駄な機器は除いて、必要と思われる機器を載せた積りです。とは申せやはりエフェクター類が多くなるのは仕方がありません。何せ私はコントロールオーディオ推進派ですのでね。

 さてさて、新生なったHPではありますが、実際の苦労はこれからなんです。何せ多くのお方に覗いてもらう事が最も重要な事です。昔は比較的簡単でした。その方法は専門誌に載せれば事は済みました。しかし、現在はオーディオの専門誌なんかいくらも発行しておりません。理由は言わなくても判りますよね。売れないからです。それにオーディオの専門誌を買っている人はPCなどやりません。ではどのようにして?

 こませです。そのこませが最も大事なんです。ではそのこませとは? 内緒です。いやいや、現在は便利な世の中になったものなんです。

 とりあえず新たにホームページは再出発しました。しかし、まだ内容が全て整理されてはいません。不備がございましたらご容赦願います。
余談ですが   No,1