¥23 .000.-(電源ケーブル不含)
BP
10dB(約3倍)
10dB(約3倍)
0dB(1倍)
動作としては全ての音声信号はメインボリュームを通ります。よって、CH1 及び CH−2 はメインボリュームと連動します。
増幅率はメイン回路は増幅しません。フルボリュームで入力電圧1に対して出力電圧1です。
CH−1 及び CH−2 は10dB(約3倍)の増幅率を持っております。目的はバイアンプ方式の場合に入出力異なるパワーアンプでも使用可能にするためです。
各ボリュームは1Mオームです。接続としては各ボリュームは並列接続になりますのでプリアンプとしての入力インピーダンスは330kオームです。
CH−2出力
CH−1出力
※ その他の機能をご希望であれば連絡下さい。可能な範囲で別途製作致します。
入力3回路
使い方としてはバイアンプ方式に最も有効です。バイアンプはそのシステム上原則として同じパワーアンプが二台必要になります。しかし、ブランチプリを使いますとボリュームコントロールが三系統別々にコントロール出来ますので性能の違う二台のパワーアンプでバイアンプシステムが可能です。トリプルドライブでも条件は同じです。
この場合に入出力特性が異なっても対応可能とする為に CH−1 及び CH−2 は約3倍の増幅率を持たせております。
もう一つの使い方としてこれ一台で三つのシステムを別々に使えます。要するに一系統はメインシステム、もう二系統はサブシステム及びサブサブシステムとして使えます。勿論同時に鳴らす事も可能です。但し、メインボリュームは全てに連動しておりますので CH−1 及び
CH−2 を単独で使用する場合はメインボリュームを上げておく必要があります。
この場合にメインシステムをOFFする場合にはパワーアンプの電源スイッチはOFFしてお使い下さい。
諸性能
入力インピーダンス−−−−−−330kオーム
出力インピーダンス−−−−−−50オーム(負荷は約400オームまで対応します)
周波数特性−−−−−−−−−10〜100kHz(±0dB)
最大許容入力−−−−−−−−13V(ピーク電圧)
〃 −−−−−−−−9.1V(平均電圧 R・M・S)
最大出力−−−−−−−−−− 同上(CH−1・CH−2はその1/3、但し最大出力は同じとなります))
CH−2ボリューム
メインボリューム
メイン出力
CH−1ボリューム
入力セレクター
ブランチプリ
ブランチプリとは出力を三系統持ったプリアンプです。回路としては下記になります